明日は明日の風が吹く(作者不明)
この言葉、よく耳にする言葉ですよね。
この言葉の語源を調べたのですが、明確な語源はわからなかった為、作者不明とさせていただきました。
意味をご存じの方も多いかと思いますが、言葉の通り、明日は今日とは違う風が吹き、そして明日吹く風がどういう風なのか、それは明日になってみないとわからない、すなわち、明日のことは明日になってみないとわからない、先々の心配をしても仕方がない、今日出来なくても明日になったら出来るかもしれない、成り行きに任せよう、等々でしょうか。
いろいろな捉えられ方が出来る言葉ではありますが、示している本質的な部分は似ていますよね。
明日のことや未来のことはその時になってみないとわかりません、絶対説明のピンチに陥っても。明日になれば状況が変わる可能性がゼロではありません。
この言葉は八方塞がりな現状に嘆いている方にとっては、救いの言葉ともなりそうですよね。
局、物事は成り行きに任せるしかないということで、結局はなるようにしかならないと開き直ることも時に大切と言えるでしょう。
名言もTPOを選ぶので注意は必要ですが、八方塞がりな状況の時、明日は明日の風が吹くさと思ってあれこれ考えずに寝る、これも大切なことだと思います。
おはようございます。
現在は日本一時帰国中ですが、刻一刻とインドネシアへ戻る日が近づいてきました。
このような書き方をすると、よっぽど戻りたくないのかと思われるでしょうが、そういうわけではありません。
ただ、戻るんだなぁと思うだけです、家はインドネシアですので、当然早く戻りたいという気持ちもあります。。
でも、やっぱり日本は食べ物もおいしいですし、便利で本当に過ごしやすいと感じます。
ただ、人の顔がどこか暗い、空気がどんよりしているなとつくづく感じます。
電車に乗れば皆下を向いてスマホをいじり、スマホの画面はLINEかゲームというのが大半です(別に覗き見しているわけではなく、見えてしまうのです)。
本を読め、と言うわけではありませんが、このスマホいじりの割合が相当高いと思います、異常ですよね。
このような光景は私が日本に暮らしていたときでも確かにありましたが、日本へ帰る度にどんどんひどくなっている印象を受けます。
大丈夫なのか、日本?と思わずにはいられません。
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